Elderly Care Facility Landscape Design
監修:株式会社アトリエ アムニー代表取締役 飯沼伸久(1級造園施工管理技士・ビオトープ施工管理士 在籍/2008年創業)
"庭をつくる"のではなく、"暮らしが生まれる環境をつくる"。私たちは、迷わない回遊動線・記憶を刺激する植栽・安心できる囲まれ感といった、認知症ケアや看取り、リハビリ、職員の働きやすさに資する設計を、実践的な安全基準とともにご提案します。国土交通大臣賞・グッドデザイン賞を受賞した実績と、1級造園施工管理技士・ビオトープ施工管理士・一級ブロック建築技能士の専門知識で、"つくる"だけでなく"育てる"ところまで伴走します。
庭に求められる役割は、施設が抱える課題によって異なります。認知症ケア、リハビリ、看取り、職員の働きやすさ——それぞれの課題に応じた、4つの入り口をご用意しました。
認知症ケア · 回想法
迷わない回遊動線、記憶を刺激する植栽、安心できる囲まれ感。香りや五感を通して過去の記憶を呼び覚ます「回想の庭」の設計手法を解説します。
認知症ケアの庭を読む →
リハビリ · 機能訓練
歩きたくなる曲線設計、素材の違いによる歩行訓練、介護老人保健施設の中庭に見るバイオフィリックデザインまで、実践的な設計手法をご紹介します。
リハビリの庭を読む →
看取り · 家族の時間
ベンチの配置、視線の抜け、光と風の演出。人生の最終章を、ご家族が静かに寄り添える場所として支える庭のデザインを解説します。
看取りの庭を読む →
職員 · 働きやすさ
緑のある動線でストレスを軽減し、職員が誇りを持てる環境をつくる。職員の心身を支えることが、結果としてケアの質を高めます。
職員の働きやすさの庭を読む →入居率の安定、職員の定着率向上、見学者への印象づくり——福祉施設の経営課題は、庭という物理環境の設計によって、その一部を解決できます。私たちは確かな造園技術で、その解決策を実際の庭へとつないでいきます。
なぜ「庭」に経営課題を解決する力があるのか。 自然環境が人のストレス回復に与える影響は、環境心理学でも実証的に研究されています。Ulrich ら(1991, Journal of Environmental Psychology)が提唱した「ストレス軽減理論(Stress Reduction Theory)」では、自然な景観に接することで、都市的な環境に接するよりも速く・完全にストレスから回復することが実験的に示されています。認知症ケア・リハビリ・看取り・職員の働きやすさという4つの課題に共通する土台には、こうした「環境が人を回復させる」という科学的な知見があります。
「見学者・入居希望者に
選ばれる施設にしたい」
季節の移ろいを感じられる植栽計画と、地域に開かれた庭づくり。特別養護老人ホーム「萩の風キャンパス」のように、垣根を取り払い地域と交流する庭が、施設のブランド価値と入居率向上につながります。
「職員の離職率を下げ、
ケアの質を高めたい」
送迎・巡回・休憩の動線に緑を配置し、"数秒の自然との接触"が心を整える環境を設計します。職員が誇りを持てる庭は、結果として離職率の低下にもつながります。
※ それぞれの課題に応じた詳しい設計手法は、 職員の働きやすさの庭 のページでも解説しています。
アトリエアムニーがランドスケープデザイナーとして携わった「医・食・住と学びの多世代交流複合施設 アンダンチ(宮城県)」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催のグッドデザイン賞を受賞しました。さらに園内の遊び場は「第36回 緑の環境プラン大賞 国土交通大臣賞」を受賞。高齢者・子ども・地域住民が安心して過ごせる質の高さと、多世代共生への貢献の両立が評価いただいた結果です。
庭は、完成したら終わりではありません。入居者様・ご家族・職員の皆さんが関わりながら、共に育てていく"生きている庭"です。
国家資格に裏打ちされた施工管理と、素材・工法への深い知見があるからこそ、日々の負担を増やさず、10年・20年先も美しく機能し続ける庭が生まれます。
代表・飯沼伸久が1級造園施工管理技士として、認知症ケアの回想の庭からバリアフリー設計まで、意匠性と機能性を両立した設計を監修します。福祉関係法・都道府県市町村条例にも準拠した計画を進めます。
水質管理・底床の構成・地域在来種への配慮など、専門知識を設計図面に落とし込み、ローカルSDGs・30by30アライアンスにも貢献する庭づくりを実践します。
取締役・飯沼孝幸が一級ブロック建築技能士として、ブロック塀や土留め構造物の耐震性・構造安全性を監修。防犯フェンスなど意匠と安全性の両立を図ります。
"庭づくり"は、経営課題の解決策です。予算確保の段階から、共に伴走します。
施設規模により費用は異なりますが、無料相談にて概算お見積りをご提示します。福祉・介護、都市緑化、防災・安全、木材利用など複数分野の補助金制度が活用できる場合もあります。まずはおおよその目安をご確認ください。
回遊路・植栽・ベンチを中心とした、無理のない範囲でのガーデンリノベーションです。
費用目安
300万円 ~ 800万円
内容例: 回遊路+植栽+ベンチ
詳しく見る →テーマガーデン・夜間照明・サインなど、複数エリアの複合的な造園をご提案します。
費用目安
800万円 ~ 1,800万円
内容例: テーマガーデン+照明+サイン
詳しく見る →多世代交流広場や菜園、東屋を含む、敷地全体のグランドデザインを実現します。
費用目安
1,800万円 ~ 3,500万円
内容例: 多世代交流広場+菜園+東屋
詳しく見る →福祉・介護、都市緑化、防災・安全、木材利用など、複数の分野の補助金制度が活用できる場合があります。ほとんどの補助金は工事着手前の申請が絶対条件のため、計画段階からのご相談をおすすめします。詳しい制度の一覧は費用・流れ・よくある質問のページでご確認いただけます。
庭づくりをご検討される施設長・理事長の皆様からよくいただくご質問にお答えします。
A. 植物の香りや景色が昔の記憶を呼び覚ます「回想法」の効果があります。
五感への穏やかな刺激による脳の活性化、季節の変化を感じることによる時間感覚の維持など、心身両面に良い影響が期待できます。詳しくは認知症ケアの庭のページで解説しています。
A. 施設規模により300万円〜3,500万円程度が目安です。
小規模施設(〜500㎡)で300〜800万円、中規模施設(〜1500㎡)で800〜1,800万円、大規模施設(〜3000㎡)で1,800〜3,500万円が目安です。詳しいシミュレーションは費用・流れ・よくある質問のページでご確認いただけます。
A. 東北6県および埼玉・群馬を中心とした関東近郊まで対応しています。
宮城県仙台市を拠点に、東北6県(岩手・宮城・山形・福島・栃木・秋田)および東京都心部・埼玉・群馬を中心とした関東近郊まで幅広く対応しています。遠方の方はe-mailや郵送でのやり取りにも対応可能です。
地球の未来をまもる、「30by30アライアンス」に参加しています。 2030年までに陸と海の30%以上を自然環境エリアとしてまもる「30by30目標」。 失われつつある豊かな自然を未来へつなぐ(ネイチャーポジティブ)ために。 私たちが心を込めて計画・施工した福祉施設の庭から、地球の未来を育む一歩を。 入居者様・ご家族が過ごす大切な場所が「自然共生サイト」として認定されるよう、登録の提案やサポートを行っています。 詳しくは設計要素と安全性のページでも解説しています。
上記は本文中で言及したエビデンスの一次情報源です。各記事ページでも詳しく解説しています。
現地調査から概算まで、丁寧にご対応いたします。建物の配置図・1階平面図・立面図・敷地写真などをご用意いただけると、より詳細なご相談が可能です。遠方の方はe-mail・郵送でのやり取りにも対応しています。
宮城県仙台市若林区
卸町2-15-2-TRUNK 5F
埼玉県鶴ヶ島市
上広谷
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(平日 9:00〜18:00)
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