環境省「30by30アライアンス」参画 国土交通大臣賞 受賞 1級造園施工管理技士 ビオトープ施工管理士

30by30 & Nature Coexistence Sites for Kindergartens

監修:株式会社アトリエ アムニー(1級造園施工管理技士・ビオトープ施工管理士 在籍/2008年創業) 

園庭が「自然共生サイト」の
候補へ。環境省「30by30」
貢献する次世代の保育環境

こども家庭庁が示す「環境を通した教育」を、さらに一歩先の次元へ。 アトリエアムニーは、2030年までに陸と海の30%以上を保全する環境省の国際的目標 「30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画しています。 私たちがご提案する「生態系を実装する園庭」は、子どもたちの非認知能力を育むだけでなく、 日本の生物多様性を守る「自然共生サイト(OECM)」としての価値を持ちます。

生態系を実装した自然共生サイト候補の園庭施工例
What is "30by30"?

既製遊具の設置では得られない、
環境再生型の園庭づくりとは

「30by30」「OECM」「自然共生サイト」——似た言葉が並ぶこの取り組みは、実は3つの階層で理解するとシンプルです。まずは、それぞれの意味と関係性を整理してご説明します。

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Keyword 01

30by30
(サーティ・バイ・サーティ)

2030年までに、地球上の陸と海のそれぞれ30%以上を健全な生態系として保全しようとする国際目標です。2022年のCOP15(生物多様性条約第15回締約国会議)で採択され、日本も2023年3月に閣議決定した「生物多様性国家戦略2023-2030」の中に組み込みました。生物多様性の損失を止め、自然を回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」実現の柱として位置づけられています。

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Keyword 02

OECM
(保護地域以外の保全エリア)

国立公園のような法的な保護地域だけでは、30%の達成は困難です。そこで「Other Effective area-based Conservation Measures」の略として、企業緑地や里地里山、都市の緑地など、保護地域以外で生物多様性保全に貢献している場所をカウントする国際的な仕組みがOECMです。現在、日本の保護地域は陸域で約20.5%にとどまっており、OECMの拡大が目標達成のカギとされています。

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Keyword 03

自然共生サイト
(日本独自の認定制度)

民間の取組によって生物多様性の保全が図られている区域を、環境省が2023年度から認定している日本独自の制度です。認定された区域は、国際的なデータベース「Protected Planet」にOECMとして登録されます。企業だけでなく、教育機関の緑地が認定された事例もあり、保育施設の園庭も対象になり得る制度です。

既製遊具の設置と、生態系を実装する園庭づくりの違い

項目 一般的な園庭対策(既製遊具・人工芝など) アトリエアムニーの「生態系を実装する園庭」
環境への貢献 敷地内で完結(外部への波及なし) 自然共生サイト(OECM)候補として国の30by30目標に貢献
対外的な価値 遊具の種類・デザイン性のみ 環境省の国際目標に基づく、権威性あるブランディング
維持管理 経年劣化による交換・撤去 生態系の自浄作用を活かした自然なバランス管理
教育的価値 身体を動かす遊びの場 生物多様性・命の循環を学ぶ「探究のステージ」
For Directors & Owners

30by30基準の園庭がもたらす、
3つの大きな経営的メリット

環境再生型の園庭づくりは、貴園の社会的価値(社会的責任・SDGsへの貢献)を地域へアピールする強力なシンボルとなります。園長先生・施設経営者様にとって特に重要な、3つの経営的メリットをご紹介します。

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Merit 01

環境リテラシーの高い保護者から
「選ばれる園」へのブランディング

SDGsや自然体験への関心が非常に高い現代の保護者層に対し、「国の環境保全目標(30by30)に直接貢献している園庭」であることは、他園にはない圧倒的な魅力として響きます。入園説明会やホームページでのPRにおいて、確固たる権威性と信頼性をもたらします。

環境リテラシーの高い保護者から選ばれる園のブランディング
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Merit 02

生態系バランスを活用した、
自然な衛生・安全管理の実現

「自然が豊かになると、危険や虫が増えるのでは?」というご不安の声をよくいただきます。しかし、本来の正しい生態系(ビオトープ)を園庭に構築することは、特定の害虫が異常発生することを防ぐ自然のバランス(自浄作用)を生み出します。砂場や水辺の衛生リスクを抑える環境設計と、定期的な安全性点検を組み合わせることで、子どもたちが安心して泥んこになれる健やかな屋外環境を長期的に保つことができます。

生態系バランスを活用した自然な衛生・安全管理
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Merit 03

地域コミュニティと連携した
「持続可能な維持管理」の仕組みづくり

園庭を単なる遊び場ではなく、「地域の生態系を守る大切な緑地」と位置づけることで、地域社会との関わり方が変わります。完成後も、保護者や地域の方々を交えた定期的な植栽のお手入れプログラムなどを通じて、園単独では負担になりがちなランドスケープの維持管理を、地域参加型のコミュニティ活動へと転換するフレームワークをご提案します。

地域コミュニティと連携した持続可能な維持管理の仕組みづくり
Expertise & Trust

有資格者による設計・施工と、
環境省アライアンスへの参画

「生態系を実装する園庭」づくりは、造園・生態系の専門知識と長年の施工経験があってはじめて成立します。アトリエアムニーは国家資格を持つ技術者が現場に立ち、環境省の推進する枠組みにも参画しています。

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1級造園施工管理技士

造園工事の施工計画・工程・品質・安全管理を担う国家資格。樹木の特性や生育環境を踏まえた、生態系を実装する園庭の設計・施工管理を、有資格者が直接担当します。

🌱

ビオトープ施工管理士

生態系(ビオトープ)の保全・創出に関する専門資格。単なる植栽ではなく、地域の生態系に馴染む樹種選定と、自然共生サイトの認定基準を見据えた環境づくりに活かしています。

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国土交通大臣賞・グッドデザイン賞

第36回 緑の環境プラン大賞にて国土交通大臣賞、2019年度グッドデザイン賞、第1回 石川県景観大賞を受賞。ランドスケープデザインの専門性が外部機関からも評価されています。

Company Profile

株式会社アトリエ アムニー(Atelier Amunii Inc.)は2008年の創業以来、宮城・仙台と埼玉・鶴ヶ島の2拠点を中心に、保育・福祉施設から住宅・商業施設まで幅広いランドスケープデザインを手がけてきました。「生物多様性のための30by30アライアンス」への参画を通じて、園庭づくりを子どもたちの育ちの場であると同時に、社会全体の生物多様性保全に貢献する場としてもご提案しています。会社概要は会社概要ページ、代表・スタッフ紹介はプロフィールページをご覧ください。

Frequently Asked Questions

「30by30」「自然共生サイト」に
関するよくあるご質問

園庭の環境価値向上をご検討される園長先生や理事長先生からよくいただくご質問にお答えします。

「30by30」とは、具体的にどのような取り組みですか?

A. 2030年までに陸と海のそれぞれ30%以上を、健全な生態系として保全することを目指す国際目標です。

2022年のCOP15(生物多様性条約第15回締約国会議)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性枠組」に盛り込まれ、日本も2023年3月に閣議決定した生物多様性国家戦略の中で目標の一つに位置付けています。国立公園などの保護地域の拡張に加え、企業や個人が所有・管理する緑地を保全エリアとしてカウントする「OECM」の拡大が、達成のカギとされています。

保育園や幼稚園の園庭でも「自然共生サイト」に認定される可能性はありますか?

A. はい、可能性があります。教育機関の緑地が認定された事例も既にあります。

自然共生サイトは、企業緑地や里地里山だけでなく、都市の緑地や社寺林、教育機関の敷地なども対象となる制度です。実際に、野鳥の繁殖が確認された幼稚園の緑地が全国で認定された事例もあります。土地の広さそのものよりも、在来種を中心とした健全な生態系が機能しているかどうかが重視されるため、既製遊具中心の園庭を計画段階から見直すことで、認定の可能性を高めることができます。

自然が豊かになると、虫が増えたり衛生面が心配になったりしませんか?

A. 専門家が設計・管理する健全な生態系には、自然のバランス(自浄作用)が働きます。

本来の生態系(ビオトープ)が園庭に機能していると、特定の生物や害虫だけが異常発生しにくい自然のバランスが働きます。砂場や水辺については衛生リスクを抑える環境設計と定期的な安全性点検を組み合わせることで、子どもたちが安心して泥んこ遊びができる屋外環境を長期的に保つことが可能です。管理を放棄した空き地の自然繁茂とは異なり、専門家が設計・管理する生態系である点が重要です。

自然共生サイトの認定申請には、どのくらいの期間や費用がかかりますか?

A. 環境省への申請手数料は無料ですが、生物相調査などの実費が発生します。

環境省への申請手数料そのものは無料ですが、生物相調査や申請書類の作成、モニタリングなどを専門家に委託する実費がかかります。規模にもよりますが、初年度でおおよそ50万円〜200万円程度が目安とされています。また生物調査には適したシーズンがあるため、申請の1年ほど前から準備を始めるのが望ましいとされています。アトリエアムニーでは、園庭の設計・施工段階から認定基準を見据えたご提案が可能です。

Budget Planning & Subsidy Support

生態系を実装する園庭づくりの
費用・期間・補助金について

子どもたちの育ちと、未来の生物多様性を守る園庭づくりは、未来への投資。予算確保の段階から、共に伴走します。

生態系を実装する園庭づくりは、既存樹木の活用可否や施工範囲、自然共生サイトの認定を目指すかどうかによって規模を柔軟に調整できます。一部エリアへのビオトープ導入から、認定申請を見据えた園庭全体のグランドデザインまで、アトリエアムニーでは園の規模やご予算に合わせた段階的なプランニングと、自治体の補助金・助成金申請を見据えたサポートも行っております。

小規模

部分的なビオトープ導入

園庭の一角に、在来種の植栽や小さな水辺を配置し、生態系の第一歩をつくりたいというご要望に対応します。限られた予算と工期で、環境教育の拠点づくりから始められます。

費用目安

50万円 ~ 150万円

工期目安

約2週間 ~ 1ヶ月

内容例: 在来種の部分的な補植 / 小規模な水辺・池の造成 / グラウンドカバーへの張替え

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中規模

園庭全体のビオトープ・リニューアル

既製遊具中心の園庭を、生態系を活かした園庭へ一新したいというご要望に。動線や複数エリアを含めた、より包括的な環境再生をご提案します。

費用目安

150万円 ~ 500万円

工期目安

約1ヶ月 ~ 1.5ヶ月

内容例: 既製遊具から生態系設計への切り替え / 複数エリアの複合的なビオトープ計画 / 地域参加型の維持管理プログラム設計

詳しく相談する
大規模

自然共生サイト認定を見据えた
グランドデザイン

新設の施設や、園庭全体を自然共生サイトの認定基準に合わせて設計したいというご要望に対応。生物相調査から申請書類作成の支援まで、本格的な環境価値づくりを実現します。

費用目安

300万円 ~ 1000万円以上

工期目安

約1.5ヶ月 ~ 3ヶ月

内容例: 敷地全体の生物相調査・生態系設計 / 自然共生サイト申請書類作成のバックアップ / 認定後のモニタリング体制構築

詳しく相談する

自治体の補助金・助成金申請のバックアップ

環境省への自然共生サイト認定申請手数料は無料ですが、生物相調査や申請書類の作成には実費が発生します。国や自治体からは、保育施設の緑地整備や生物多様性保全に対して補助金・助成金が交付されるケースも多くあります。アトリエアムニーでは、園の皆様がスムーズに申請を行えるよう、要項に合わせた「専門的な図面・設計図の作成」「コンセプトの明文化」「詳細なお見積書の作成」などを全面的にバックアップいたします。初めての申請でも担当者がしっかりと伴走いたしますので、予算確保の段階からお気軽にご相談ください。

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Contact & Consultation

「園の宝物」となる庭づくりを、
ぜひ一度ご相談ください。

子どもたちの原風景となり、未来の地球環境にも貢献する。そんな「園の宝物」となるような庭づくりを、初期の構想から完成後の持続的な運用サポートまで、トータルでお手伝いいたします。園庭の平面図・写真などをご用意いただけると、より詳細なご相談が可能です。遠方の方はe-mail・郵送でのやり取りにも対応しています。

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Sendai Atelier

宮城県仙台市若林区
卸町2-15-2-TRUNK 5F

Saitama Atelier

埼玉県鶴ヶ島市
上広谷361番地

TEL / Contact

050-3738-7708
(平日 9:00〜18:00)
atelier.amunii@gmail.com

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