国土交通大臣賞 受賞 2019 グッドデザイン賞 受賞 1級造園施工管理技士 ビオトープ施工管理士

Playground · Nursery · Kindergarten Design

監修:株式会社アトリエ アムニー代表取締役 飯沼伸久(1級造園施工管理技士・ビオトープ施工管理士 在籍/2008年創業) 

「共主体」の保育は、
園庭づくりから始まる。
地形と生態系で実装する、
環境を通した教育。

こども家庭庁が示す「共主体」の保育、非認知能力を育む「環境を通した教育」——。その答えを、私たちはカタログの既製遊具ではなく、 子どもの工夫や発見を引き出す自然素材、 年月とともに味わいを増していく庭、 虫や植物とのふれあいから命のつながりを学べるビオトープとして実装します。 卒園した子が大人になっても、ふと帰ってきたくなる 「園の原風景」を、先生方と一緒につくります。

アトリエアムニーが手掛けた幼老共生施設の園庭施工例
🎩 園長・経営者の皆様へ ── なぜ「造園技術」が最新の保育理念を実現する唯一の手段なのか 特設メッセージを読む →
More Ways to Explore

園庭づくりを、もっと深く知りたい方へ。具体的な提案、国の指針との関係、およびその根っこにある考え方——それぞれの入り口をご用意しました。

子ども自身が遊びを創造できる余白のある園庭のイメージ 実践 · 経営者・園長先生向け

自ら育つ「By children」の園庭づくり

「For children」の限界を越え、子ども自身が遊びを見つける余白をどう設計するか。施設経営・園運営の視点から、具体的な園庭づくりの考え方をご提案します。

具体的な提案を読む
子どもたちが自分たちの手で遊びをつくり出す冒険遊び場(プレーパーク)の様子 背景 · 私たちの原点

私たちの原点:高野文彰氏の思想

「against, for, with, by」——ランドスケープデザイナー・高野文彰氏が生涯をかけて追い求めた「By people」の思想と、世田谷プレーパーク運動の系譜をたどります。この系譜があるからこそ、私たちはプロセス自体が最高の教育プログラムになるワークショップ型の園庭づくりをご提案できます。

思想の系譜を読む
起伏や自然素材を活かした、環境を通した保育を実現する園庭のイメージ 解説 · 保育指針との関係

保育所保育指針が求める「環境構成」とは

既製遊具に頼らない「余白のある園庭」が、なぜ「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」を自然に呼び覚ますのか。造園と保育環境の視点から解説します。

環境構成の考え方を読む
住民や子どもたちが自らの手で作り上げていく冒険遊び場(プレーパーク)のイメージ レポート · 先達の思想

想像・参加・風景:先達の思想に学ぶランドスケープ

「ランドスケープは誰のために」。ランドスケープデザインの第一人者たちの思想から、これからの風景づくりを考えるシンポジウムレポートです。

シンポジウムの学びを読む
環境省の国際目標30by30・自然共生サイトの候補となる里山風の園庭ビオトープ 新着 · 環境省「30by30」アライアンス参画

園庭が「自然共生サイト」の候補に。30by30に貢献する次世代の保育環境

2030年までに陸と海の30%以上を保全する国の目標「30by30」。既製遊具ではなく生態系を実装する園庭は、国の認定制度「自然共生サイト(OECM)」の候補にもなり得ます。制度の仕組みと経営的な意義を解説します。

30by30の取り組みを読む
Nursery Policy × Landscape Design

保育学者らが掲げる現代の保育課題を、
私たちは「地形」と「生態系」で実装します

こども家庭庁の指針が掲げる「共主体」「こどもまんなか社会」、そして非認知能力の育成——。理念だけでは、園庭は変わりません。理念を物理的な環境として実装できるのは、高度な造園技術だけです。

保育理念

「こどもが自ら考え、工夫する
非認知能力を育てたい」

アムニーの実装

微地形の設計とビオトープ。雨の日には水たまりができ、季節で泥の硬さが変わる「予測不可能な環境」を意図的に作り、こどもの試行錯誤を誘発します。プロセス自体が最高の教育プログラムになるよう、地形から設計します。

保育理念

「こどもまんなか社会・
地域と共生する園にしたい」

アムニーの実装

雨水や落ち葉を循環させるパーマカルチャーの導入。災害時にも強い「地域循環共生圏」を園庭スケールで実現し、地域社会から選ばれる園のシンボルとします。

※ 保育学舎らが提唱する「子ども主体の保育」「環境を通した教育」の考え方を参照しつつ、当社の設計思想として整理したものです。詳しい制度的背景は 保育所保育指針が求める「環境構成」とは をご覧ください。

Philosophy & Origin

アトリエアムニーの園庭づくり。
その園が歩んできた時間を大切にする考え方

里山の精神を体現した自然型園庭デザイン 地域素材と自然地形を活かした保育園外構

私たちが大切にしているのは「暮らしに寄り添う、ほんものの美しさ」です。 職人の手仕事、飾らない自然の素材、使い込むほど味わいが増していく風合い。 この考え方を園庭に置き換えると、答えは「既製品の遊具を並べる」ことではなく、 ちょっとした起伏、大きさのそろわない石、流れる水、季節で表情を変える樹木を主役にすることだと、私たちは考えています。

「決まりきった正解のない“余白”があるからこそ、子どもたちは自分で遊びを見つけ、工夫する力を伸ばしていく。」

そして、私たちが目指すのは「園の想いを未来へつなぐ庭」——完成した日がゴールではありません。 ウリン材などの丈夫な木材が時を刻み、植物が育ち、土がだんだんと豊かになっていく。 卒園した子が大人になってその庭の前に立ったとき、自分の幼い頃の景色がそこに残っている。 そんな「卒園生が帰ってこられる、園の原風景」としての庭をつくります。

造園思想からみる「遊び場」の系譜——高野文彰の「By people」とプレーパーク運動 →
Design Concept

自然の中で、
子どもの「生きる力」を育てる園庭づくり3つの原則

「遊具を置いたら完成」ではありません。子どもの主体性を引き出す環境、園の想いを未来へつなぐ庭、地域とゆるやかにつながる場所——この3つの視点を束ねて、子どもたちの好奇心・感性・自分でやってみようとする力を育む環境をつくります。

🌱
Concept 01

子どもの主体性を引き出す——
「余白」のあるデザイン

既製品の遊具を置くのではなく、ちょっとした土手の起伏、大きさのそろわない石、流れる水、季節で表情を変える樹木など、自然の素材そのものを主役にします。職人の手仕事が宿る素材は、触れるだけで五感を豊かに刺激します。「使い方が決まっていない余白」の中でこそ、子どもたちは自分で遊びを発見し、工夫する力を伸ばしていきます。

自然素材を主役にした余白のある園庭デザイン
🪵
Concept 02

園の想いを未来へつなぐ——
時とともに味わいを増す庭

耐久年数30年以上のウリン材(アイアンウッド)が年月とともに深い色合いになり、植栽が育ち、土が豊かになっていく。完成から10年後・20年後、そして卒園生が大人になって訪れたときにも、変わらずそこにある——。時間が経つほど価値が増していく「園の宝物」となるよう、素材と植物をひとつひとつ選び抜いています。

経年美化するウリン材と植栽の園庭
🏘️
Concept 03

地域の縁側——
多世代が集う、開かれた庭

園庭は子どもたちだけのものではありません。先生が無理なく見守れて、地域の方が実りを分けてもらいに立ち寄り、おじいちゃん・おばあちゃん世代と子どもが自然に出会う——。地域にゆるやかに開かれた「縁側のような庭」が、園の温かさを伝え、「この園に通わせたい」と選ばれる理由になっていきます。

地域に開かれた多世代交流型の園庭デザイン
パーマカルチャーとバイオフィリックデザインを融合した里山スタイル園庭

五感で学ぶ、自然とふれあう庭

里山の記憶が宿る
五感で学ぶ園庭

「自然と仲良くなる」設計とは、単に植物を置くことではありません。季節の移ろいを肌で感じる落葉樹、生き物が集うビオトープ、食べられる実のなる果樹や野菜の畑——子どもたちが日常的に命のつながりや自然の不思議にふれられる環境が、好奇心や感性の土台となる「原風景」を育みます。里山の風景を園庭にぎゅっと凝縮し、都市部の保育施設でも豊かな生態系をつくり出します。

ビオトープについて詳しく見る →
食育・コンポスト・雨水循環を組み込んだパーマカルチャー園庭

遊びながら育む、食育と探究心

命の循環を
遊びの中で学ぶ
食育につながる園庭

雨水タンク・コンポスト・食べられる実のなる木々を、無理のない範囲で庭に配置します。給食の残りが土になり、その土でまた植物が育つ——この目に見える「循環」の中で過ごすことで、子どもたちは自然と調和する暮らし方を、理屈ではなく体で学んでいきます。「ダンゴムシに落ち葉のごはんをあげる」「雨水で畑のトマトに水をやる」——そんな日常の小さな行動が、そのまま豊かな食育の実践になります。

安全基準を満たしながら冒険と自己決定を育む園庭設計

安心して挑戦できる庭

ハザードは取り除き、
「挑戦」は残す安全設計

保育施設の安全基準(JIS規格・こども家庭庁ガイドライン)をきちんと守りながら、同時に「ちょうどよい挑戦(見えている危険=ハザードではなく、乗り越えるべきリスク)」を設計に残します。少し高い場所に登る喜び、不安定な地形を渡る緊張と達成感——「自分の力でできた」という自信こそが、失敗から立ち直る力と生きる力の根っこを育てます。1級造園・土木施工管理技士が設計から施工の管理まで一貫して担当するので、先生方が現場を細かくチェックする負担も抑えられます。

樹木の蒸散作用による生きた日陰で紫外線・熱中症から子どもを守る園庭

夏の日差しから子どもを守る、もう一つの安全設計

人工の日よけではなく、
樹木がつくる
「生きた日陰」で涼む庭

「挑戦」を残す安全設計と同じくらい大切にしているのが、年々厳しさを増す夏の紫外線・熱中症への備えです。日よけシートやサンシェードは設置と撤去の手間がかかり、風で傷みやすく、その下の空気はこもりがちです。私たちが提案するのは、樹木の蒸散作用によって自然に涼風が生まれる「生きた日陰」。葉が茂るほどに木陰は広がり、園庭は年月とともに涼しく、豊かになっていきます。木漏れ日の下で過ごす時間は、子どもたちの自律神経を整え、穏やかな集中力を育む「もう一つの教室」にもなります。樹種の選定から配置計画まで、1級造園施工管理技士が園庭全体の生態系設計の一部として組み込みます。

紫外線・熱中症対策について詳しく見る →
Permaculture in Practice

園庭が小さな生態系になる
4つのステップ

「よく観察し、つながりを見つける」という考え方をもとに、保育施設の園庭を「ただの運動場」から「子どもと一緒に育っていく生きた場所」へと変えていきます。

エディブルランドスケープと食べられる景観の設計
1

遊びの舞台をつくる——空間と環境のデザイン

花壇を、ハーブ・ベリー・果樹・野菜が一緒に育つ「食べられる庭」に。雨水をビオトープへ導き、コンポストで生ごみを土に変え、地形にわずかな起伏を加えて雨水をゆっくり土に染み込ませる。子どもたちが遊びの合間に実を摘んだり、虫を観察したりできる「生きた舞台」をつくります。

感覚をひらく探索発見遊びとパーマカルチャーの環境
2

遊びが生まれる——環境とのふれあい

先生が「遊びを与える」のではなく、子どもが環境とふれあう中で自然に遊びが生まれる場をつくります。「この葉っぱはレモンの匂いがする」「ミミズがいるところの土はフカフカしている」——多様な植物・虫・水・土がある空間では、五感を働かせる発見が日常の中で自然と起こります。

自己効力感とシステム思考を育む自然体験保育
3

子どもの育ちへの効果——生きる力の土台

自然は思い通りにならないこともあります(虫に食べられる、枯れてしまうなど)。しかし、その経験に向き合う中で「うまくいかなくてもやり直せる」という立ち直る力と自分でできたという自信が育ちます。「太陽と水と土があるから植物が育ち、虫が来て鳥が来る」——物事のつながりを体で理解する探究心の芽生えを後押しします。

余剰の共有と地域コミュニティへのパーマカルチャーの広がり
4

園を超えて地域とつながる——みんなの居場所へ

育ちすぎた苗や収穫した野菜を保護者・地域の方々と分け合ったり、地域の方を招いて一緒に木を植えるワークショップを開いたりすることで、保育施設が「地域の人たちが集う場所」へと育っていく未来を描きます。

グッドデザイン賞ロゴ

2019年度 グッドデザイン賞 受賞
第36回 緑の環境プラン大賞 国土交通大臣賞 受賞

アトリエアムニーがランドスケープデザイナーとして携わった「医・食・住と学びの多世代交流複合施設 アンダンチ(宮城県)」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催のグッドデザイン賞を受賞しました。さらに園内の遊び場は「第36回 緑の環境プラン大賞 国土交通大臣賞」を受賞。子どもたちが安心して過ごせる質の高さと、地域への貢献の両立が評価いただいた結果です。

Works & Case Studies

こども園・幼稚園・保育所
施工事例

自然とふれあう園庭は、完成したら終わりではありません。子どもたち・先生方・保護者・地域の皆さんが関わりながら、共に育てていく「生きている庭」です。

アンダンチ保育園——多世代交流複合施設の幼老共生庭園

📍 宮城県
「医・食・住と学びの多世代交流複合施設 アンダンチ」の保育園部分の園庭設計・植栽工事を担当しました。高齢者施設・保育園・クリニックが同じ敷地にあるこの施設では、「庭を通じて世代を超えたふれあいが自然に生まれる」景色を目指しました。グッドデザイン賞・国土交通大臣賞をいただいた、私たちの代表的な仕事のひとつです。

中札内きらきら保育園——日高山脈を望む「小さな十勝」の庭

📍 北海道
北海道中札内村のきらきら保育園の園庭施工例
「日本で最も美しい村」連合に加盟する中札内村。象設計集団との協働で進めたこの園庭では、日高山脈を模した築山、地元産カラマツ材のウッドデッキ、札内川をイメージしたせせらぎビオトープ、特産の枝豆を育てる「きらきらファーム」を配置しました。郷土の自然・食・アートを五感でめぐる「小さな十勝」として仕上げています。(担当ランドスケープデザイナー:荒木康洋 / アトリエ みみず)

能登町真脇遺跡公園——遊具ゼロ、地域素材の遊び場

📍 石川県 | 第1回 石川県景観大賞 受賞
児童公園にあるような遊具は一切置かず、能登杉・珪藻土・自然石・能登瓦などすべて地域でとれる素材だけで構成しました。子どもたちの感性を育む里山の遊び場として、近隣の保育園・幼稚園の園児さんたちが日常的に訪れており、石川県景観大賞を受賞しています。

特別養護老人ホーム ライフの学校萩の風キャンパス——幼老共生の庭

📍 宮城県
高齢者と子どもが同じ庭に寄り添う「幼老共生の風景」を、安全なバリアフリー動線を保ちながらも植栽豊かな癒し空間として整備しました。福祉施設のガーデンリフォームにおける代表的な実績です。
Child Development Design

発達段階に合わせた
遊び場づくりの視点

乳児期・幼児期・学童期——それぞれの時期に子どもが求めている「遊び」を読み解き、年齢ごとのエリア分けと同時に、異年齢の子どもたちがゆるやかに関わり合える空間を設計に組み込みます。

乳児期0〜1歳半の感覚遊びのための安全な遊び場設計
乳児期 / 0〜1歳半

感覚と安心の空間

「見る・聞く・触る」五感の刺激と、特定の大人との信頼関係づくりが大切な時期です。ハイハイが安全にできる柔らかな芝生エリア、音の鳴る木の葉、手触りの違う石——感覚遊びを誘う自然素材の配置が、心と体の育ちを豊かに支えます。保護者の方が見守りながら自然と会話できるベンチや木陰も欠かせません。

幼児期1歳半〜6歳のごっこ遊びと冒険遊びの園庭設計
幼児期 / 1歳半〜6歳

自我の芽生えと挑戦

「自分でやりたい」という気持ちが育ち、ごっこ遊びや集団遊びへと広がっていく時期です。少しだけ「挑戦」できる段差やスロープ、想像力をかき立てるプレイハウス、泥・砂・水・土など自然素材で行うダイナミックなおままごと——多様な体の動きが経験できる場が、就学前教育の土台となる生きる力を育てます。

学童期6〜12歳の仲間遊び・冒険・秘密基地のための遊び場
学童期 / 6〜12歳

仲間と挑戦する空間

自分たちでルールを作り、守っていく仲間遊びや秘密基地、探究心を満たす冒険遊びの時期です。使い方を限定しない「余白」のある広いスペース、大人の目が届きつつもこっそり集まれる半囲まれた空間、廃材・ロープ・木切れなどの自由に形を変えられる素材が、社会性と立ち直る力を磨く最良の環境になります。

Technical Credentials

想い描く園庭を
先生方が安心できる庭に変える確かな技術力

国家資格に裏打ちされた施工管理と、素材・工法への深い知見があるからこそ、日々の負担を増やさず、10年・20年先も美しく機能し続ける園庭が生まれます。

🌲

先生の負担にならないウッドデッキ(ウリン材)

腐食・シロアリ・菌類への卓越した耐性を持つウリン材(アイアンウッド)は、適切な施工で耐用年数30年以上。防腐剤の塗り直しなど日々のお手入れがほとんど不要なので、先生方の負担を増やさずに長く使い続けられます。年月とともに深みを増す「園の宝物」となる素材です。

🦋

安心してまかせられるビオトープ設計・施工

水質管理・底床の構成・水生植物の選び方・地域の在来種への配慮など、専門知識をきちんと設計図面に落とし込み、カエル・トンボ・メダカが暮らす水辺環境をつくります。ビオトープ施工管理士の資格を持つ担当者が、虫や生き物の管理面の不安にも丁寧にお答えします。

🌧️

もしもの時にも頼れる庭(防災対応設計)

雨水貯留タンク・水はけの良い舗装・雨水を誘導する地形を採用し、大雨のときの浸水リスクを減らしながら、その水を泥んこ遊びやビオトープの水源として活用します。安全基準(JIS・こども家庭庁ガイドライン)への適合も標準で対応します。

保有資格・建設業許可

✦ 建設業許可番号 宮城県知事(般-30)第21605号 ✦ 1級造園施工管理技士(飯沼伸久・斉藤修)  ✦ 1級土木施工管理技士 ✦ ビオトープ施工管理士 ✦ 日本ビオトープ管理士会 会員  ✦ ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU)会員

地域別ポータル

地域別のプレイグラウンド・ビオトープ施工・設計

タップして各エリアの詳細ページを見る

各地域の気候風土や特性に合わせた、最適な自然遊び環境をご提案いたします。

埼玉県・拠点

鶴ヶ島・川越・坂戸・比企エリア

アトリエアムニー埼玉の直近主力地。武蔵野の雑木林を活かした里山風の園庭・庭づくりと、泥んこになって遊べる本格的な遊び場ビオトープ。迅速なアフターフォロー体制も万全です。

埼玉県・都市型

さいたま・所沢・入間・狭山・飯能

武蔵野台地の住宅密集地や限られた敷地(狭小地)に対応。ヒートアイランド対策とガーデンセラピーを兼ねた、コンパクトながらも命の循環を感じられる水辺のナチュラルガーデン。

東京都・洗練住宅

武蔵野・三鷹・調布・西東京・多摩東部

都市近郊のモダンな住宅デザインに美しく映える「武蔵野の雑木の庭」を提案。落葉樹と常緑樹を巧みに配置した自然な目隠しと、野鳥・昆虫を呼ぶ洗練されたアーバン・ビオトープ。

東京都・傾斜地活用

八王子・立川・町田・青梅(多摩全域)

多摩丘陵の高低差を活かした独自の縦型水脈設計。関東ローム層(赤土)の水はけ課題を暗渠排水と土壌改良技術で解決し、ウリン材ウッドデッキを組み合わせたダイナミックな遊び場。

茨城県・環境教育

つくば・土浦・守谷・牛久・つくばみらい

教育感度の高いファミリー層に向け、霞ヶ浦水系の水質浄化の仕組みや生態系サイクルを学べるアカデミックな遊び場。平坦地特有の水はけには暗渠排水やレインガーデン技術で対応します。

福島県・果樹共生

福島市・伊達市・郡山市・中通り全域

フルーツ王国福島の豊かな土壌を活かし、果樹と共生する「食べられる庭」を展開。盆地特有の猛暑・豪雪・寒暖差に耐える強靭な植物を選定した設計。

埼玉県・猛暑対策

熊谷・深谷・本庄・行田エリア

全国屈指の猛暑地域に対応する「微気候設計」。パッシブデザインと落葉樹の配置、西日回避により、日本一の暑さでも水質・生態系を維持し、涼しく遊べる庭を提案します。

埼玉県・本格里山

秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞・小鹿野

秩父山麓の豊かな自然に調和する本格的な里山環境。名産の秩父青石(秩父石)を活かしたダイナミックな景石護岸や、山間部特有の凍結対策・野生動物対策を熟知した設計。

詳しく見る
群馬県・防風乾燥

高崎市・前橋市・藤岡市(群馬全域)

冬の強烈な「上州からっ風」と乾燥に特化した対策。防風植栽の配置、自動給水システム、高耐久ウリン材を組み合わせ、過酷な冬を乗り越える持続可能な園庭ビオトープ。

詳しく見る
群馬/栃木・広大邸宅

太田・足利・佐野・桐生・伊勢崎・館林

両毛エリアの広大な敷地にふさわしい、ダイナミックな草原・小川・里山景観。館林市などの猛暑対策を意識した涼しく過ごせる設計と、ウリン材の広々としたデッキ空間を組み合わせます。

栃木県・大谷石

宇都宮・小山・栃木・鹿沼・下野エリア

地元名産である「大谷石」を護岸や水際に贅沢に活かした、地域一体型のデザイン。冬季の厳しい凍結を考慮した独自の配管設計で、メダカが安全に越冬できるシステムを構築。

北海道十勝・十勝石

帯広市・音更町・幕別町・清水町・新得町・中札内村・池田町・鹿追町

格子状に連なる防風林と畑作・酪農地帯が地平線まで続く十勝平野。特産「十勝石(黒曜石)」と地元の河原石を活かした舗装・境界デザインと、日照量全国屈指の「十勝晴れ」の下で厳しく冷え込む内陸性気候ならではの凍上(とうじょう)対策を組み込んだ地形・排水設計で、安全な園庭を提案します。

🌿 園庭デザインを見る
宮城・塩害/やませ対策

仙台沿岸・気仙沼・石巻・南三陸エリア

復興の地における生態系の再生をテーマに、ゼロから土壌を育む庭づくり。塩害や「やませ(東風)」に耐えうる強靭な防塩性植栽と、ウリン材デッキで安心の遊び場を提供します。

宮城・泉おろし対策

仙台内陸・富谷・大和(山沿いエリア)

杜の都(広瀬川・青葉山)の豊かな生態系ネットワークと庭をシームレスに繋ぐ都市型里山ビオトープ。冬の「泉おろし」から庭を守る防風植栽と、寒冷地の寒暖差に強いウリン材を組み合わせた設計。

都市型・集合住宅

都市部・高密度エリア(東京・多摩東部など)向けの園庭設計

敷地の確保が難しい高層集合住宅や再開発エリアにおいて、歩車分離と安全性を両立する「人工地盤上の遊び場デザイン」をご提案しています。限られた空間に自然の揺らぎや微気候をどうデザインするか、都市特有の課題に向き合います

詳しく見る
Service Area

全国対応——
デザインは全国、施工は東北・関東を主軸に

🏔️ 宮城県(施工)

仙台市(青葉区・若林区・太白区・泉区・宮城野区)、富谷市、利府町、大和町、七ヶ浜町、多賀城市、塩釜市、松島町、栗原市、東松島市、石巻市、大崎市、名取市、岩沼市、角田市、白石市、丸森町、蔵王町 他

🌲 東北・北海道(施工)

盛岡市・奥州・花巻市・北上市・一関市・横手・大仙・新庄・秋田周辺 山形市・天童市・福島市・相馬市・会津若松市・ 帯広市・音更町・士幌町・中札内村・更別村・幕別町 他

🌸 関東(施工)

さいたま市・川越市・熊谷市・秩父市・所沢市・飯能市・鶴ヶ島市・坂戸市・深谷市・ 前橋市・高崎市・伊勢崎市・太田市・桐生市・ 宇都宮市・東京都心部・西東京・多摩地区 他

Safety & Hygiene

園庭の安全性と衛生管理——先生方の不安に、ひとつずつお答えします

子どもたちが安心して遊べる環境には、感染症リスクへの理解、虫や植物のメンテナンス対策、法的な安全基準への対応が欠かせません。アトリエアムニーでは、設計・施工から日々の運用管理まで、先生方の負担を増やさない形でのリスク軽減策をご提案しています。

知っておきたい、感染症や虫・植物のリスク

保育施設の感染リスク 保育施設の感染リスク
詳しく見る…

保育施設(特に園庭や屋外の遊び場)では、子ども特有の行動(土や植物に直接触れる、手を口に入れるなど)や免疫力の低さから、以下のような特有のリスクが想定されます。

園庭・屋外環境における感染症リスク

砂場での動物の糞尿由来の感染症
  • リスク: 夜間に野良猫や犬などが砂場をトイレ代わりにすることで、糞便に含まれる寄生虫(トキソカラ、トキソプラズマなど)や細菌(大腸菌、サルモネラ菌など)が砂に混入します。
  • 子どもの特徴: 砂遊びをした手を洗わずに口に入れてしまう(経口感染)リスクが非常に高く、特に警戒が必要です。
土壌や水回りからの感染症
  • 破傷風: 転んでできた擦り傷や切り傷から、土中の破傷風菌が入り込むリスクがあります。
  • 細菌感染(レジオネラ症等): 泥んこ遊び用の水たまりや、手入れが不十分な水遊び場で増殖した細菌に感染するリスクがあります。

病虫害(虫媒介・有毒生物)のリスク

蚊・マダニによる媒介感染や皮膚疾患
  • 蚊: 日本脳炎などの感染リスクに加え、子どもは刺された箇所を強く掻きむしり、そこから黄色ブドウ球菌などが侵入して「とびひ(伝染性膿痂疹)」を広げてしまうケースが多発します。
  • マダニ・ツツガムシ: 自然豊かな園庭や裏山での活動中に咬まれると、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)やつつが虫病などの重篤な感染症を引き起こす恐れがあります。
有毒な虫による刺傷・皮膚炎(アレルギー)
  • 毒蛾(チャドクガなど): ツバキやサザンカなどの庭木に発生しやすく、毒針毛に触れる(または風で飛んできたものに触れる)だけで激しいかゆみや発疹を引き起こします。集団で一斉に被害に遭うリスクがあります。
  • ハチ(スズメバチ、アシナガバチなど): 植え込みや軒下に巣を作ることがあり、刺激に気づかず近づいた子どもが刺されると、アナフィラキシーショックを起こす危険があります。

施設内(集団生活)特有の感染リスク

おもちゃの共有、密着した遊び、給食やお昼寝などにより、ノロウイルス(感染性胃腸炎)、手足口病、RSウイルス、インフルエンザなどが瞬く間に集団感染(アウトブレイク)しやすい環境です。

先生の負担にならない、具体的なリスク軽減策

衛生管理1 衛生管理2 衛生管理3 衛生管理4
詳しく見る…

砂場の衛生管理(動物糞尿対策)

砂場は子どもたちが最も好む遊び場の一つですが、野良猫などの排泄による感染症リスクが最も高い場所でもあります。

確実なシート掛け(カバーリング)

遊び終わった後は、砂場全体を覆う専用のシートや網(カバー)を必ず掛けます。猫は夜行性で柔らかい土を好むため、夜間や休日の対策が必須です。

砂の定期的な「切り返し」と熱消毒

定期的に砂を深く掘り返し(切り返し)、日光に当てて乾燥させ、紫外線の殺菌効果を利用します。

衛生検査(寄生虫検査)

定期的に砂を採取し、専門機関による寄生虫卵の検査を実施することで、安全性を客観的な数値で確認します。

園庭に植えるべきではない(病虫害・有毒)植物の避け方

植物のカテゴリー 具体的な植物例 避けるべき理由(リスク)
有毒植物(経口毒性) キョウチクトウ、スイセン、アジサイ(一部)、ヨウシュヤマゴボウ 誤飲した場合、嘔吐、下痢、けいれん等の中毒症状を引き起こし、重篤な場合は命に関わります。
有毒植物(接触性皮膚炎) ウルシ、ハゼノキ、イチョウ(果肉)、チャドクガの宿主(ツバキ、サザンカ) 樹液への接触で重篤な皮膚炎を発症します。毒蛾の宿主となる樹木は毒針毛の飛散リスクがあります。
有棘植物(トゲがある) バラ(原種系含む)、イバラ類、ナツメ、サボテン類 転倒時や不注意な接触により、深い切り傷や刺過傷を負う物理的ハザードとなります。

ハザードを排除し、リスク(挑戦)を残す——保育施設の安全基準

保育施設の安全基準
詳しく見る…

保育施設の「園庭」の安全性には、児童福祉施設の設備運営基準などの法律上の最低基準と、こども家庭庁・厚生労働省が定める事故防止のための実務ガイドラインが存在します。

1. 園庭の広さ(面積基準)

一般的な基準: 2歳以上児1人につき 約3.3㎡以上(※都市部など条件により、近隣公園の代替利用や屋上園庭が特例として認められる場合があります。)

2. 転落・衝突防止(外周設計)

  • 子どもがよじ登り・乗り越えにくいフェンスの高さ設定
  • 防犯および飛び出しを防止する門の二重ロック機構
  • 扉の開閉時における指はさみ防止構造

3. 遊具の安全基準と着地面

滑り台、ブランコなどの固定遊具は、日本産業規格(JIS)や国交省の都市公園における遊具の安全確保に関する指針に基づいて厳格に管理されます。

4. 熱中症対策(温熱環境の設計)

  • 十分な日陰スペース(樹木キャノピーやパーゴラ)の確保
  • ミストシャワーや散水設備の導入
  • 暑さ指数(WBGT)の確認に基づく利用制限のルール化

5. 防災・避難機能

園庭は災害時の一次避難場所としての機能も担います。建物の倒壊や落下物の影響を受けない安全な避難動線の確保と、日常的な避難訓練を想定した空間設計が重要です。

6. 死角の排除と見守りやすい動線設計

  • 保育士が定位置から園庭全体を見渡せる放射状・開放的なレイアウト
  • 高木や密生した低木による死角を意図的に作らない植栽計画

保護者視点でのチェックポイント(選ばれる園の基準)

保護者が施設見学に訪れた際、園庭の安全性は「遊具の劣化状態」「転倒時の安全性が担保された地面か」「死角がなく保育者の目が行き届いているか」「門のセキュリティ」「十分な日陰の有無」などから直感的に評価されます。

Frequently Asked Questions

よくあるご質問

園庭づくりをご検討される園長先生や理事長先生からよくいただくご質問にお答えします。

自然素材(ウリン材など)や樹木が多いと、日々の維持管理やお手入れが大変ではないですか?

A. むしろ一般的な防腐木材や既製品遊具よりも、長期的なメンテナンスの手間とコストを抑えられる設計にしています。

当園庭で使用するウリン材(アイアンウッド)は、抜群の耐久性を持ち、定期的な防腐剤の塗り替えが一切不要です。また、植栽には地域固有の在来種や自生力の強い樹木を中心に選定するため、過度な水やりや繊細な剪定管理は必要ありません。子どもたち自身が「水やり」や「落ち葉集め」を遊びの一部として楽しめる仕組みも合わせてご提案しており、先生方の日々のお世話の負担にならないよう設計しています。

園庭にビオトープ(水場)を作ると、ボウフラの発生や、子どもの転落などの安全面が心配です。

A. 生態系のバランスを考慮した設計と、厳格な安全対策を両立させています。

ボウフラ対策としては、水流を穏やかに循環させる構造にし、天敵となるメダカやトンボの幼虫(ヤゴ)が定着する生態系を整えることで、大量発生を自然に抑制します。安全面に関しては、水深を子どもたちの膝下(20cm〜30cm程度)の浅瀬に設定し、周囲に緩やかな傾斜や安全な石組みを施すことで、JIS規格およびこども家庭庁のガイドラインをクリアする安全設計を徹底しています。

既存の園庭の広さに余裕がないのですが、食育の仕掛けや高低差のある設計は可能ですか?

A. はい、都市部の限られた敷地(小規模保育園やビルの合間の園庭)でも十分に可能です。

限られた空間を立体的に活用することが基本の考え方です。壁面を利用した垂直の菜園や、小さなコーナーを使ったコンパクトなコンポスト、わずかな起伏を活かした泥遊びエリアなど、敷地の広さに合わせた最適な「余白のデザイン」をご提案します。まずは現在の園庭の図面や写真をもとに、お気軽にご相談ください。

Budget Planning & Subsidy Support

費用・工期・補助金について

園庭づくりは、未来への投資。予算確保の段階から、共に伴走します。

園庭の新設や改修には、数百万〜数千万円規模の予算が必要です。アトリエアムニーでは、園の規模やご要望に合わせた段階的なプランニングはもちろん、自治体の補助金・助成金申請を見据えたサポートも行っております。まずはおおよその目安をご確認ください。

小規模

部分改修・ビオトープ新設

園庭の一角を自然エリアにしたい、ビオトープを導入したいというご要望に対応します。限られた予算と工期で、空間を有効活用した自然体験の場を創出します。

費用目安

150万円 ~ 400万円

工期目安

約2週間 ~ 1ヶ月

内容例: 小さな水辺の創出 / 泥遊びエリアの設置 / 部分的な植栽・樹木の導入

詳しく相談する
中規模

園庭リニューアル・中規模改修

既存の遊具を撤去し、自然素材の遊び場へ一新したいというご要望に。動線や複数エリアの造園を含めた、より包括的な園庭づくりをご提案します。

費用目安

500万円 ~ 1,500万円

工期目安

約1ヶ月 ~ 2ヶ月

内容例: 遊具に頼らない起伏(築山)の造成 / 砂場や動線の再設計 / 複数エリアの複合的な造園

詳しく相談する
大規模

園庭全面新設・フルリノベーション

新設の施設や、園庭全体を完全に刷新したいというご要望に対応。グランドデザインから生態系の構築まで、本格的な園庭づくりを実現します。

費用目安

1,500万円 ~ 3,000万円以上

工期目安

約2ヶ月 ~ 4ヶ月

内容例: 敷地全体のグランドデザイン / 土壌改良から行う本格的な生態系の構築 / 幼老共生の庭づくり

詳しく相談する

自治体の補助金・助成金申請のバックアップ

保育施設の園庭緑化や施設整備においては、国や自治体から補助金・助成金が交付されるケースが多くあります。アトリエアムニーでは、園の皆様がスムーズに申請を行えるよう、要項に合わせた「専門的な図面・設計図の作成」「コンセプトの明文化」「詳細なお見積書の作成」などを全面的にバックアップいたします。初めての申請でも担当者がしっかりと伴走いたしますので、予算確保の段階からお気軽にご相談ください。

🌱 自園の予算・工期について無料で相談する ご相談から完成までの流れを見る →
Subsidy & Grant Guide

園庭・外構整備で活用できる
補助金制度について

タップして詳細を見る

園庭・外構の環境改善には、保育環境向上・防災対策・脱炭素/緑化という3つの切り口から、国や自治体のさまざまな補助金・交付金を組み合わせられる可能性があります。制度は毎年内容が更新されるため、まずは「どんな種類があるのか」の全体像を掴んでいただけるよう、代表的な制度と地域ごとの傾向をまとめました。

🌱 保育環境向上 🛡️ 防災対策 ♻️ 脱炭素・緑化

保育環境向上

こども家庭庁の「保育環境改善等事業」や「就学前教育・保育施設整備交付金」など、老朽化した設備の更新や熱中症・安全対策のための改修を後押しする制度が土台になります。

防災対策

自治体ごとのブロック塀等の撤去・改修助成、雨水タンクや防災広場整備など、園庭を「一次避難場所」として機能させるための整備に活用できる制度が各地にあります。

脱炭素・緑化

国土交通省・農林水産省・環境省が連携する「グリーンインフラ支援制度」や、自治体独自の緑化助成・太陽光関連補助など、園庭の緑化やエコ化を支える制度が拡充傾向にあります。

エリア別補助金リスト

東京都・埼玉県・群馬県・栃木県・福島県・宮城県での豊富な施工実績をもとに、各エリアで見られる補助金活用の傾向を整理しました。制度の有無・要件・金額は自治体や年度によって異なりますので、あくまで「検討の出発点」としてご覧ください。

東京都エリアの傾向を見る
🌱 保育環境向上

国の「保育環境改善等事業」を基盤に、都独自の上乗せ加算や、区市町村ごとの施設整備費補助(老朽化対応・遊具更新など)を重ねて活用できるケースが多く見られます。区市町村ごとに窓口や様式が異なるため、所在地の担当課への早めの相談が鍵になります。

🛡️ 防災対策

多くの区市町村でブロック塀等の撤去・改修助成や、感震ブレーカー等の防災用品設置補助が用意されています。雨水タンクの設置など、園庭を災害時の一次避難スペースとして機能させる整備が対象になる場合もあります。

♻️ 脱炭素・緑化

東京都都市緑化基金による「緑化助成事業」では、外構部・壁面緑化などの工事費の一部を支援する仕組みがあり、園庭の樹木・植栽計画と相性の良い制度です。

埼玉県エリアの傾向を見る
🌱 保育環境向上

「就学前教育・保育施設整備交付金」の活用に加え、市町村独自の保育環境改善補助を組み合わせる例が見られます。当事務所の埼玉アトリエ(鶴ヶ島市)でも、地域の制度動向を踏まえたご相談を承っています。

🛡️ 防災対策

県内自治体でのブロック塀撤去補助や、地域の防災力向上を目的とした施設整備支援が展開されています。豪雨対策としての雨水浸透・貯留施設整備が組み込める場合もあります。

♻️ 脱炭素・緑化

県のみどり施策や、環境省「地域脱炭素推進交付金」と連動した市町村独自の緑化・省エネ設備導入補助の活用余地があります。

群馬県エリアの傾向を見る
🌱 保育環境向上

「就学前教育・保育施設整備交付金」を軸に、県・市町村独自の保育環境改善補助を併用できないか確認するのが基本の流れです。

🛡️ 防災対策

台風・豪雨に伴う土砂災害や浸水への備えとして、排水・雨水貯留施設の整備、ブロック塀撤去助成などの活用が検討しやすいエリアです。

♻️ 脱炭素・緑化

県内市町村の脱炭素関連交付金や緑化推進事業と、園庭の里山的な植栽計画を組み合わせるご提案が可能です。

栃木県エリアの傾向を見る
🌱 保育環境向上

国の交付金をベースに、市町ごとの独自の施設整備・老朽化対策補助を組み合わせられないか、年度当初の情報収集が重要になります。

🛡️ 防災対策

ブロック塀撤去や避難経路の安全確保に関する助成に加え、園庭を活用した避難訓練スペースの整備が評価されやすい傾向があります。

♻️ 脱炭素・緑化

県内の脱炭素推進事業や太陽光関連補助と、日陰づくり・緑化工事を組み合わせたご提案を行っています。

福島県エリアの傾向を見る
🌱 保育環境向上

震災後の子育て支援拡充の流れを汲み、独自の保育環境整備補助を用意している自治体が見られます。国の基盤制度と合わせて確認すると良いエリアです。

🛡️ 防災対策

公共避難施設・防災拠点の機能強化に関する交付金との親和性が高く、園庭を地域の防災拠点として位置づける計画が採択されやすい傾向があります。

♻️ 脱炭素・緑化

復興・脱炭素関連の交付金や、太陽光・蓄電池等の導入支援と連動した園庭整備の可能性があります。

宮城県エリアの傾向を見る
🌱 保育環境向上

国の基盤制度に加え、仙台市をはじめ市町村独自の保育環境改善策が展開されています。当事務所の仙台アトリエでは、地域制度の情報を随時アップデートしながらご提案しています。

🛡️ 防災対策

東日本大震災の経験を踏まえ、防災拠点機能の強化に関する交付金や、雨水タンク・自立分散型エネルギー設備の導入支援が手厚い傾向にあります。園庭の避難機能をご提案の柱のひとつとしています。

♻️ 脱炭素・緑化

仙台市等の独自施策や、環境省・国交省連携の「グリーンインフラ支援制度」と組み合わせた植栽・雨水活用計画のご相談が可能です。

補助金取得を成功させるために、私たちができること

1

設計理念と補助金の整合性構築

民芸の精神とバイオフィリックデザインを融合した当事務所の設計思想を、各制度が掲げる政策目的(生物多様性の保全、防災力の強化、非認知能力の育成など)に紐づけてコンセプトを言語化。審査側に伝わりやすい図面・企画書に落とし込みます。

2

段階的施工のご提案

単年度の補助上限に縛られず、「防災機能の整備」「緑化・植栽」「遊具更新」のように複数年度・複数制度にまたがる段階的な施工計画をご提案。予算の平準化と、毎年の申請機会の最大化を両立します。

3

申請書類の補助

専門的な図面・設計図の作成、コンセプトの明文化、詳細なお見積書の作成まで、申請にあたって求められる書類作成を伴走支援。

🌿 補助金活用について無料で相談する ご相談から完成までの流れを見る →

ご注意:本ページに記載の補助金・助成金制度は、年度や自治体ごとの予算・要綱により内容が変更・終了となる場合があります。最新の対象要件・補助額・申請期間等につきましては、必ず所轄の自治体窓口へお問い合わせのうえご確認ください。

New Initiative · 環境省「30by30」アライアンス参画

園庭が「自然共生サイト」の候補に。
30by30に貢献する次世代の保育環境

「遊具の数」や「敷地面積」で語られてきた園庭に、いま新しい評価軸が加わろうとしています。2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する国際目標「30by30」。この達成の鍵を握るのが、国立公園のような法的な保護区だけでなく、企業や教育機関が管理する緑地を保全エリアとしてカウントする、環境省の認定制度「自然共生サイト(OECM)」です。実際に、野鳥の営巣が確認された幼稚園の緑地が認定を受けた事例も既にあり、既製遊具中心の園庭から一歩踏み出すことは、もはや大企業だけの話ではなくなりつつあります。

当事務所が10年以上取り組んできた「生態系を実装する園庭」づくりは、既存樹木を活かした設計、里山の記憶を継承するビオトープ、地域に開かれた植栽計画など、実はこの認定基準と親和性の高い要素を数多く含んでいます。園庭を「消費される遊び場」から「育つ環境資産」へと捉え直すことは、子どもの非認知能力を育むだけでなく、環境リテラシーの高い保護者から選ばれる園づくりや、これからの施設経営における新しい選択肢にもなり得ると、私たちは考えています。

🌏

「30by30・OECM・自然共生サイト」の関係を整理

国際目標「30by30」、それを支える国際的な概念「OECM」、そして日本独自の認定制度「自然共生サイト」。3つの階層と、教育機関の緑地も対象になり得るという最新の考え方を、わかりやすく解説します。

🏅

経営面でのメリット

環境保全への貢献を明示できることによる「選ばれる園」へのブランディング効果と、健全な生態系がもたらす自浄作用を活かした、自然な衛生・安全管理の両立が期待できます。

🌱

規模に応じた段階的なご提案

園庭の一角への部分的なビオトープ導入から、認定申請を見据えた敷地全体のグランドデザインまで。ご予算やご要望に合わせ、無理のない範囲からスタートできます。

🌿 30by30・自然共生サイトについて詳しく見る → 無料相談フォームへ
Contact & Consultation

プロジェクトのご相談は、
まずお気軽にご連絡ください。

現地調査から概算まで、丁寧にご対応いたします。建物の配置図・1階平面図・立面図・敷地写真などをご用意いただけると、より詳細なご相談が可能です。遠方の方はe-mail・郵送でのやり取りにも対応しています。

🌿 無料相談フォームへ ご相談の進め方を見る →
Sendai Atelier

宮城県仙台市若林区
卸町2-15-2-TRUNK 5F

Saitama Atelier

埼玉県鶴ヶ島市
上広谷361番地

TEL / Contact

050-3738-7708
(平日 9:00〜18:00)
atelier.amunii@gmail.com

施工実績 — 福祉施設・商業施設・店舗・工場・物流センターなど様々なビオトープの取り組み

30by30アライアンス

地球の未来をまもる、「30by30アライアンス」に参加しています。 2030年までに陸と海の30%以上を自然環境エリアとしてまもる「30by30目標」。 失われつつある豊かな自然を未来へつなぐ(ネイチャーポジティブ)ために。 私たちが心を込めて計画・施工した「アトリエアムニー」の園庭から、地球の未来を育む一歩を。 子どもたちが過ごす大切な場所が「自然共生サイト」として認定されるよう、登録の提案やサポートを行っています。