樹木葬と霊苑デザイン、設計のアトリエ。モダンでシンプルな霊苑工事と庭づくりの【アトリエアムニー!】です。

NANATSU MORI , KITTU and Tree Burial
七つ森と木倉と樹木葬

モダンでナチュラルな樹木葬霊苑です。

樹木葬とは「墓地・埋葬等に関する法律」に基づいて許可を得た区画に樹木を墓標としたお墓を施工し、遺骨を土に還す“自然志向”のお墓です。
埋葬方法はさまざまで、初めから遺骨をそのまま土に埋葬する場合や、一定期間は骨壺で納めた後に合祀する場合もあります。
基本的に宗旨・宗派を問わないことが多く、管理団体が清掃や合同法要などを執り行うため、後継者の心配もありません。
また、樹木葬は一般的な墓石に比べて安いのも魅力の一つです。

樹木葬の種類
施工で使用される樹木はサクラやつつじ、モミジ、ハナミズキ、バラなど花が咲くもののほか、クスノキなどの常緑樹があります。
好きな樹木が植えられたお墓を選べるものもあります。
基本的には施工業者により“シンボルツリー”として1本の樹木がまとまった区画に対して植えられ、多くの草花で囲まれた自然溢れるお墓になっています。

2021年7月【アトリエアムニー!】が霊苑デザイナー、施工業者、ガーデナーとして参加する樹木葬霊苑が阿部サダヲ主演映画『殿、利息でござる!』の舞台でもある奥州街道沿いにある仙台藩吉岡宿に開苑しました。吉岡の歴史と、地元の材料をふんだんに使っています。九品寺境内から七つ森を背景とした、故郷の懐かしさを感じさせる心地よい霊苑で故人を偲ぶとともに、吉岡の人々の憩いの場にもなることでしょう! 町人達の労を称えた『国恩記顕彰碑』も合わせお立ち寄りください。
家制度などに縛られない樹木葬は、ほとんどの場合は宗旨・宗派も問いません。
最近ではNPOが樹木葬墓地を管理・運営し、生前契約者同士の“墓友づくり”に取り組むなど、霊園や寺院だけでなく管理団体の形態、施工業者もさまざまになってきました。 樹木葬の多くは骨壺を使用せずに遺骨をそのまま土に還しますが、場合によっては粘土や布、和紙など自然に還る素材で作られた骨壺を使用する施工例もあります。
また、一定期間は骨壺のまま埋葬された後に合祀することや、遺骨をパウダー状にする必要があることもあります。
霊園によって埋葬方法は様々ですので各霊園に問い合わせをしてみましょう。

ペットと一緒に眠るお墓
「大事な家族の一員であるペットと一緒に眠りたい」と願う人たちの想いに応えるために、近頃ではペットと入れる樹木葬も施工されています。ペット可と不可の区画で分けられた上で人間と同じ区画にペットが入れる場合や、同じ敷地内にペット専用の樹木葬が施工されている場合などがあります。
ここはシルクロードのオアシスのように奥州街道の宿場らしさを、植物や石、空間で表現しています。そしてなによりモダンなデザインにしました。
樹木葬はSDGsな霊苑です。
自然の材料を使い豊かな空間を設計していきます。
樹木葬の工事と設計では様々な地元の素材を活用していきます。


木々は地元の山取。地元固有の自然を街中で再現しました。江戸時代からあるお寺の石々も大事に利用していくことで、モダンな中にも奥行や歴史の深みを感じさせ、飽きの来ない樹木葬ができました。
樹木葬の工事と費用について
墓石の一般的な購入価格は150万円前後といわれています。
今、樹木葬が人気な理由の一つは、その安さ。安いもので10万円前後から購入可能で、高くても80万円程度となっています。

樹木葬に含まれている費用
墓地の種類や供養方法によって費用は変わってきます。
一般的に永代供養料(お寺のサービスの一環として施主に変わり読経を上げたり,諸般の管理を行うなどの経費のことを言います。)や永代使用料(お墓を建てるといっても、その土地は、霊園やお寺の所有すので、その土地を我々が「借りている」だけです。 土地を永代に渡って使用(借りる)する権利料の事を「永代利用料」と言います。)、納骨費用などが含まれるほか、戒名、位牌、墓碑込みの場合もあります。
墓地によっては年間管理費がかかることもあり、事前にきちんと確認しましょう。

『国恩記顕彰碑』

今から250年ほど前のことです。宿場町だった吉岡(現宮城県黒川郡大和町吉岡)では、長い間続いた凶作などのため、月に6回開かれる市へ来る人の数も減り、生活に困る人が多くなってきました。また、吉岡を出て行く人が増えて、空き家が目立ってきました。当時、吉岡の人々は伝馬役といって、街道(奥州街道)を通る大名行列(参勤交代で、仙台藩領内の奥州街道を通過する大名は、伊達藩のほかに盛岡の南部藩、弘前藩、松前藩などがありました。)のために馬をひいたり、荷物運びの仕事をしたりしなければなりませんでしたが、その仕事もたいへんだったのです。(町役として伝馬役を負担していたのです) また、吉岡宿は奥州街道の宿駅だけでなく、中新田、岩出山を経て出羽国(秋田県・山形県)に至る街道の宿駅でもありました。両街道が合流するため、吉岡宿は、仙台藩では大きい方の宿場町になり、それだけ宿駅の負担も大きくなりました。そんな中、「このままでは町の将来が心配だ。何とかしてこの町の人々を苦しい生活から救い、宿場町を建て直したい」と考えた人々がいました。菅原屋(菅原)篤平治(すがわらやとくへいじ)、穀田屋(高平)十三郎(こくだやじゅうざぶろう)、穀田屋(高平)十兵衛(こくだやじゅうべい)、浅野屋(遠藤)周右衛門(あさのやしゅうえもん)、早坂屋(早坂)新四郎(はやさかやしんしろう)、穀田屋(高平)善八(こくだやぜんぱち)、遠藤寿内(えんどうじゅない)、千坂仲内(ちさかちゅうない)、遠藤幾右衛門(えんどういくうえもん)の9人です。菅原屋(菅原)篤平治は、お金を仙台藩に出資すれば、利息分がもらえるので町の人々にお金を分けることができると考えました。そして、穀田屋(高平)十兵衛とともに仲間と協力を呼びかけました。9人はお金を出し合い、足りない分は自分たちの財産を売り払い、命がけで借金をし、家族全員で働きにでることも覚悟して、千両もの大金を用意することにしました。9人は方々から借金をし、6年もの年月をかけてやっと千両を用意しました。それから、利息分がもらえるよう仙台藩に何度も何度もお願いし、その約束を取り付けてから千両を仙台藩に納めました。そして利息分のお金をもらうとそのお金を町の人々に分けました。仙台藩では9人の行いに対し、特別にほうびのお金をあたえましたが、9人はそれもまた自分のことには使わないで町の人々に分けました。町の人々はたいへん感謝しました。そして、9人に対する感謝の気持ちをいつまでも忘れないために、「国恩記」という記録が残されました。吉岡の龍泉院で住職をしていた栄洲瑞芝(えいしゅうずいし)というお坊さんが書きました。 この吉岡の救済事業は純粋に吉岡の人々から出た運動で、仙台藩も初め反対しましたが吉岡の人々の熱意に動かされ藩も認め曲折などもありましたが幕末まで続いたのであります。平成15年3月には、9人の行いを人間の美しい心の記録として、また郷土のほこるべき出来事として後の世に長く伝えていこうと九品寺(吉岡)に顕彰碑が建設されました。 「わたしたちの大和町」改訂版(平成24年3月大和町教育委員会発行)大和町HPより引用
国恩記顕彰碑と樹木葬、そしてお墓フェ。ご住職の計らいで多くの人たちでにぎわうようになりました。
菅原屋ご夫婦の墓碑(左)国恩記顕彰碑(右)

吉岡の観光資源として

吉岡観光の一翼を担うようになった九品寺と樹木葬。平日にも関わらず「吉岡宿歩いてくるりまちめぐり」の休憩処として次々と旅行者が観得るようになりました。また、町民の馴染みのお散歩コースでもあります。九品寺ご住職も法事に加え、参拝や休憩に来られる方々のご案内で忙しそうです。

『殿、利息でござる!』には仙台藩の7代藩主・伊達重村役でフィギュアスケーターの羽生結弦選手が出演し、街づくりに一役かっています。伊達重村(羽生結弦)が命名した「春風」「霜夜」「寒月」の酒銘は、浅野屋が醸造していたとされていましたが、この映画を機に「春風」は吉岡の酒屋さんでまた販売されています。


九品寺ホームページ
吉岡宿本陣案内所
樹木葬工事は、地元の沢山の人たちをまきこみながら、大勢で進めて行きます。
樹木葬建設の記録


    1.資料請求(お問い合わせ)をする
「樹木葬なび」で希望の条件に合った樹木葬を見つけたら、まずは資料請求(お問い合わせ)をしましょう。

2.届いた資料を確認・検討する
該当の運営主体から資料が届いたら、内容をご確認の上、じっくりとご検討ください。

3.現地見学をする
より詳細を知りたい場合、現地見学を予約しましょう。
施設によっては、現地見学バスツアーを実施するところもあります。現地見学は施設の住職や管理者に案内してもらうことが多く、施設の様子や設備、周辺環境など納得がいくまでチェックしましょう。

4.購入手続きなどの詳細を確認する
購入手続きや費用、供養方法、利用条件などを確認します。
まだ検討中であっても確認しておくとよいでしょう。

5.契約・購入する
それぞれの樹木葬ごとに提出書類は異なりますが、一般的には以下の手続きが必要です。
・ 「申込書」「使用許可願書」「使用誓約書」などの書類への記入・捺印
・ 「戸籍謄本」「印鑑登録証明書」「身分証明書」などの書類の提出
契約終了後、樹木葬の購入を行います。
なお、ここでの支払い項目は「永代使用料」の他、「年間管理費」などが別途かかる場合があります。

6.納骨をする
購入後、既に遺骨をお持ちの方は納骨の手続きを行います。
または、ご契約をされた方が亡くなられた際に、配偶者・親族・知人などのどなたかが、書類と遺骨を持参し納骨する運びとなります。